ケトジェニックダイエットで使っていい調味料とは

ケトジェニックダイエット

ケトジェニックダイエット中は糖質に神経質にならざるを得ません。

理想は1日の糖質量が20g以下です。

カロリーの5%~10%、1日50g程度など色々と情報があり混乱するかもしれませんが糖質を少なくすれば少なくするほどケトーシスに入りやすくなります

ケトーシスとは今まで糖質を変換してエネルギー源としていたものを
脂肪を燃焼してケトン体というエネルギー源にしている状態のことです。

脂肪を燃やしているのでケトーシスをキープすればするほど痩せるスピードは上がります。

このケトーシス確変に突入するまでのスピードを早めるには身体のグリコーゲン(糖質が体内で変化して生成されるもの)をさっさと使うか補充しないということになります。
(糖質量を減らす、運動や断食してグリコーゲンを使う)

長くなりましたが調味料にも糖質が多く含まれているものがあります。

それらを知り無敵のケトジェニックダイエットライフを猛進しましょう。

ケトジェニック中は要注意の高糖質調味料

美味しい物を我慢すればするほど欲しくなる・・

だめと言われたらそれをやりたくなってしまう・・・。

そんな人間の憎めない習性があるところを考えると何でもかんでも完全にカットするというのは継続を困難にする可能性もあります。

これから糖質の高い調味料からご紹介していきますが量を減らすなどの工夫で使うことができます。

大事なことは一定期間のケトジェニックダイエットの継続であることをお忘れなく!

糖質の高い『本みりん』

みりんは大さじ1杯(18g)あたり7.8gの糖質が入っています。

米を原料にしているとうことで糖質がお高めの調味料です。

カロリーが高いということも指摘されますが
アルコールも含まれているためカロリーが高めになります。

糖質が高め『白味噌』

白味噌は大さじ1杯(18g)あたり5.8gの糖質が入っています。

白味噌の原料は米、米麹とされているので糖質がお高めになっているようです。

米というのは糖質が高いんですね・・

というかふと気になりましたが米は昔からこんなに甘かったのでしょうか?
現代の品種改良によって味を良くするため、売れるために糖質がどんどん増えたのではないか?と感じ始めました。

これはおいおい確かめてみたいと思います。

糖質が高い『ウスターソース』

ウスターは大さじ1杯(18g)あたり4.8gの糖質が入っています。

原料に糖質の高めなトマト、たまねぎなどが使われているのも要因ではあるかと思いますが、砂糖を追加されていることが大半です。

糖質が高め『ケチャップ』

ケチャップはは大さじ1杯(18g)あたり4.7gの糖質が入っています。

トマトが原料ですから糖質が高くなるのもあるでしょうが、こちらも砂糖が添加されてることが多いです。

考えながら使う量を調整するのが吉です。

糖質がそこまで多くない『料理酒』

日本酒は大さじ1杯(18g)あたり1g~3前後の糖質が入っています。

これは少なくて意外でした。

飲む日本酒は180ml(一合)で6~8g程度の糖質のようです。

製法によって糖質量の違いはあるかもしれませんが使いすぎなければ問題ないレベルと言えるかと思います。

『濃口醤油』はケトジェニックにオススメの糖質量

濃口醤油は大さじ1杯(18g)あたり1.4gの糖質が入っています。

ゼロではないものの少ない方です。

ドバドバ使うとオーバーしてしまうのでケトジェニックダイエット中は薄い味付けになりがちです。

メイン調味料じゃないが糖質の高いものたち

ここからはメインの調味料として使われてなくても味付けでたまに使用するものの糖質について触れてみます。

ドレッシングや焼き肉のタレなどです。

焼肉のタレの糖質は?

焼肉のタレは大さじ1杯(18g)あたり4~6gの糖質が入っています。

砂糖が結構入っていますので使いすぎは要注意です。

あと焼肉屋さんの自家製タレもガッツリと砂糖を入れていて、その砂糖は質の良くない上白糖であることが多いので健康を考えるのであれば頻繁に焼き肉は避けたほうが良いです。

ごまドレッシングの糖質は?

ごまドレは大さじ1杯(18g)あたり2~3.5gの糖質が入っています。

サラダについかけすぎてしまいますので適量を心がけないとあっという間に糖質量が増えてしまいます。

すきやきのタレ 割り下の糖質は?

割り下は大さじ1杯(18g)あたり4~6gの糖質が入っています。

大さじ一杯で済むことは考えにくいので結構アウトなのがすき焼きです。

醤油、砂糖、みりんなどで作られていますので割り下を自家製にして砂糖を少なめにする試みであればまだマシかもしれません。

砂糖ってなんでも美味しくする(美味しく感じる)から嫌になってしまいます。

ケトジェニック中のおすすめメイン調味料は

ここまで何気なく使う調味料の糖質を見ていきました。

過度に気にする必要はないかと思いますが、大さじ1杯では済まずつい使いすぎてしまうものもあります。

ですから薄味にするなどを意識してケトジェニックダイエットを乗り切ってください。

つまらないと感じるかもしれませんが基本の味付けは塩、コショーなどを使うようにしてみてください。

サラダのドレッシングも
『MCTオイル、レモン液、醤油、スパイスソルト』の組み合わせや
『アボカド、リンゴ酢、オリーブオイル、塩コショウ』の組み合わせなど
美味いものは結構作り出せます。

ケトジェニック、糖質制限、グルテンフリーなどを意識すると自炊が多くなります。

調味料もちょっと意識してケトジェニックをハックしていきましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

質問、ご要望などがございましたら気軽にメール、コメントをください。

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