ケトジェニックダイエットでは1日の糖質量を20g程度まで制限することが理想とされています。
そのためデザートはもちろんのこと、野菜や調味料まで見直す必要があります。
果物に関しても残念ながら大半の物がアウトです。
ただ種類によっては量を守れば食べることもできますので、ケトジェニック中のフルーツを攻略するべく見ていきましょう!
糖質の多いフルーツ、低いフルーツ
下が最も糖質の低いフルーツです。
水分量の多い果物は炭水化物が少ない傾向にあるようです。
バナナが糖質が最も高くなっています。
昔バナナダイエットというものが流行したのですが、あれはなんだったのでしょうか・・。
画像の方に名前を振るのを忘れましたので以下に果物の名前と正確な糖質量を列挙してきます。
20g以上のバナナ
バナナは100gあたり約20gの糖質です。
15g以上のブドウ
ブドウは100gあたり約16gの糖質です。
10g以上の果物
マンゴー
マンゴーは100gあたり約13gの糖質です。
パイナップル
パイナップルは100gあたり約12gの糖質です。
チェリー
チェリーは100gあたり約10gの糖質です。
ブルーベリー
ブルーベリーは100gあたり約10gの糖質です。
りんご
りんごは100gあたり約12gの糖質です。
キウイ
キウイは100gあたり約12gの糖質です。
5g以上の果物
スイカ
スイカは100gあたり約7gの糖質です。
メロン
メロンは100gあたり約7gの糖質です。
イチゴ
イチゴは100gあたり約6gの糖質です。
オレンジ
オレンジは100gあたり約9gの糖質です。
桃
桃は100gあたり約8gの糖質です。
ラズベリー
ラズベリーは100gあたり約5gの糖質です。
ケトジェニック中はどのフルーツをどれだけ食べて良いのか?
ということでケトジェニック中の1日20g前後という前提の中で、できるだけ糖質が低いものをチョイスしてオーバーしない量を食べる必要があります。(我慢できるなら果物は食べなくても良いのですが・・)
イチゴは8個(100g)程度まで
8個で約6gなので低糖質な部類ですからたまには食べてOKでしょう。
チェリーは12個程度まで
12個(75gくらい)で8gの糖質となりますので、これも数的にはまぁまぁ食べれます。
リンゴは二切れ程度まで
リンゴは一切れ40gくらいなので糖質量は2g程度
二切れ程度まではいけるのではないでしょうか。
このように10g以下にセーブできるのであれば果物はほどほどに食べれます。
ただ甘いものを食べるとコントロールが難しくなるのも事実。
つい「もう少し」となってしまうリスクがありますので、やはりケトジェニック中は果物とは距離を取ったほうが確実なのかもしれません。
頑張っていきましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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