ケトジェニック中のパルスイートはなぜダメなのか

ケトジェニックダイエット

パルスイートには人工甘味料が入っているためオススメできません。

人工甘味料はカロリーがなく血糖値を上げないとされていますが、一部の検証ではケトン値が半減したという体験記もあります。

つまり減量スピードが落ちてしまう可能性があるわけです。

ここからはパルスイート、そして人工甘味料がケトジェニックにどんな弊害をもたらすのかを解説していきます。

パルスイートの原材料

公式ページを拝見させていただくと


原材料名
粉末還元麦芽糖水飴(タイ製造)、エリスリトール、食物繊維(還元難消化性デキストリン)/アラニン、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、香料、ポリグルタミン酸


となっており小さじ1(2.3g)あたりで

炭水化物 :2.24g
  糖  質:2.16g
    糖類:0g
  食物繊維:0.073g

となっていました。

糖質が高いように感じますがエリスリトールの比率が多い場合は特殊な代謝システムで排出されますので糖質ゼロになります。

ただやはりアスパルテームやアセスルファムなどがはいっておりケトジェニックの足を引っ張ってしまう可能性があります。

ケトジェニック中にオススメはエリスリトール、ラカンカ

エリスリトール、ラカンカは糖アルコールといって独特の代謝システムがあります。

吸収はされるが分解されず排出されるのでケトジェニックの邪魔をしません。

そのためケトジェニックをしている人が愛用しています。

ラカンカはまだ試したことがないのですがエリスリトールはクッキーなどで使うと冷たく感じて微妙では有りました・・

ただケトン値を測定した時に下がったなどは確認できませんでしたのでケトジェニック向きなのは間違いないようです。

アスパルテームのなにが有害なのか?

人工甘味料の有害無害というのは今でも研究者の間で激しくやりとりされています。

ラットでは害が確認できなかった研究もありますし、これからお話するような害悪があるという主張もあります。

ただ人工甘味料であるアスパルテームは完全に化学のものです。

先程のエリスリトール、ラカンカなどは植物由来の糖アルコールです。

化学は便利さを生みますが時に害があることも・・その点でアスパルテームはどうなのか?

アスパルテームはメタノールを生成するのですがそれがホルムアルデヒドに変換されます。

ホルムアルデヒドは目がチカチカする、涙が出る、鼻水が出るなどの症状が出ることも・・毒性があります。

またアスパルテームなどの人工甘味料は腸内細菌叢のバランスが崩れてしまうことが指摘されています。

腸内細菌のバランスが崩れてしまうと肥満に繋がることや病気の原因になることが知られています。

まとめ: 人工甘味料はダイエット中は摂らない

ということでダイエット中に限ったことでは有りませんが人工甘味料とは距離を置いたほうが良いでしょう。

甘いものが食べたいならエリスリトールやラカンカなどがオススメです。

外食などでは殆どといって糖質が含まれていたり化学調味料が使われているものです。

それは色んな意味で仕方ないのでしょうが、ダイエット中はそれらの誘惑とは距離を取るしかありません。

頑張っていきましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

質問、ご指摘などがありましたら気軽にコメントをいただけますと幸いです。

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