ケトジェニックはブロッコリーを多く取り入れるべき理由

ケトジェニックダイエット

ブロッコリーはダイエット時に大きな味方になります。

ケトジェニックダイエット中なら特にブロッコリーがあなたの減量をサポートするはずです。

その理由について解説をしていきます。

ブロッコリーは低糖質で食物繊維が豊富

ケトジェニックダイエットは糖質を大幅にカットするダイエット法です。

理想は1日あたり20g程度になります。

白米、小麦、フルーツだけではなく『野菜』にも糖質は含まれています。

だからケト中は野菜にも意識を配らなければいけません。

他の記事でも低糖質な野菜、糖質の多い注意すべき野菜を紹介していますが今回はブロッコリーが主役です。

100gあたり0.8g程度しか糖質がありません。

そして100gに4.4gの食物繊維。

食物繊維は満腹感を感じやすくなるので食べすぎを防いでくれますし、空腹を感じるのを遅らせてくれます。

その結果として間食も未然に防いでくれる可能性があるわけです。

低糖質かつ食物繊維が豊富な野菜をマスターすることがケトジェニックを制します。

食物繊維が多い野菜については以下の記事で詳しく学ぶことができます。

ケトジェニック中おすすめの食物繊維の多い食品

ブロッコリーから得られる栄養

ブロッコリーには様々な栄養素が含まれてますがビタミンCが特に豊富です。

以下は生のブロッコリー100gあたりの栄養です。

  • ビタミンC: 89 mg
  • ビタミンK: 102mcg
  • 葉酸 (ビタミン B9): 63 mg
  • ビタミンA: 623 IU
  • ビタミンB6: 0.2mg
  • カリウム: 316mg
  • カルシウム: 47 mg
  • 鉄: 0.7mg

こんなのを羅列してもピンときませんよね・・・。

特に豊富なビタミンCですが他の野菜と比較すると

レモン100gあたりのビタミンc:50mg

トマト100gあたりビタミンc:15mg

となっていてダントツに近いほどビタミンC保有率を誇っています。

ただビタミンは調理の仕方を間違えてしまうと大半が失われます。

なので調理法についても触れておきます。

ブロッコリーの栄養を壊さない調理法とは?

ビタミンCやビタミンBは水溶性です。

水に溶け出していってしまいます。

ブロッコリーを炒めるとビタミンCはわずかに失われます。

煮るとどうなるか?

なんと最大で50%ものビタミンCはが失われるようです。

そして電子レンジでの加熱調理はビタミンCが最も残っていたそうです。

つまり電子レンジで蒸すなどしてビタミンCを閉じ込めたままに食べるのが最も素敵な食べ方です。

まとめ: ケトジェニック中はブロッコリーと友達になる

ということでブロッコリーは
低糖質であり満腹感を感じやすく、その後の食欲も抑えてくれる食物繊維が豊富です。

だからケトジェニックダイエット中には是が非でも取り入れましょう。

そして調理方法にも注意が必要です。

ビタミンCが多く含んだ栄養満点のブロッコリーはアンパンマンです。(水に弱い)

煮てしまうと最大で50%ものビタミンCが失われることもあるそう・・

最もビタミンCを閉じ込めたのが電子レンジです。

レンジ、蒸す、焼くといった調理が最も栄養を無駄にしない方法でしょう。

ちょっとクセのある匂いと味ですがサラダやメイン料理にと広く使えるはずです。

「電子レンジって危ないんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。

なぜなら私が以前はイメージから電子レンジを避けていたからです。

なにか電磁波が出て身体に害があるんじゃ?とか栄養素を破壊するんじゃ?などなどです。

しかし、じっくりと調べてみると電子レンジはそこまで危険ではないことが判明しました。

調べて見るものですね・・

なのでそれ以降は電子レンジを使うようになりました。

その点についてもいずれ記事にしたいと思います。

まずもってブロッコリーを食べてダイエットを成功させましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

質問、ご指摘などはメール、コメントをいただけますと幸いです!

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